あなたの色は何色か

2018/0101

今年からみずもとは
お年玉がもらえませんでした。

お年玉っていう存在も
実は当たり前ではなかったんだね。

今度はもうあげる側かあ。

…つらっ！！

今まで受けてきた愛を
今度は次の世代へと
渡していくんだろう。

前世代から受け取ったものを
次世代に繋いでいく。

こうして私たちは
たとえ実際に会うことはなくとも
愛を渡すというその行為によって
繋がっているのだろう。

なにを言ってるんだお前は、と。

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「2018年の始まりの感じは白！」と

言ってくれた人がいる。

「じゃあどんな色にでもなれるね」と

かっこつけてどや顔で返事したみずもと。

世界を「色」で表すのは素敵だなと思う。

高校時代の野球部顧問で

唯一みずもとを怒鳴ったことのある

学年主任の先生の言葉。

「俺が入試の面接の際、こう質問したんだよね！

『あなたの中学校生活を色で表現してください』

（いやいやどんな質問やねん）

ある１人がこう答えた！

　私の中学生活は虹色です。なぜなら、私の毎日は

　常にいろいろな感情があったからです。

　嬉しいことや、悲しいこと。

　部活に勉強に友人関係や恋愛。

　様々なことがあったから、私の色は

　虹色なんです。

そんな風に答えたやつがいた！

俺はね！この答えにね！

すごく共感したんだよね！（以下続く）」

みずもとだったら

赤色！

なぜなら部活や勉強に燃えていたから！

とか答えていたんだろう。

虹色なんて発想は思いもつかない。

もちろん当時中3の生徒の答えだから

恥ずかしいとは言わない！

その人は確かに

いろんな出会いや学び

嬉しいこと楽しいこと

悲しいこと辛いこと

本当に多くの事があったのだろう。

だからみずもとは

今年の色が

虹色にしようと思う。

嬉しいことや楽しいことで

いっぱいな1年にしよう。

辛いこと悲しいことは

本とはイヤだからできれば少なめで！笑

そんな風にして今年の最後には

「今年の色は虹色だ！」

そう答えよう。