暇を極めた大学生の日記

本当に暇を極めた大学生は何をするんだろう。休学大学生の毎日を観察してみませんか。

授業終了、5分前。

授業があと少しで終わる。

 

大学教授ってすごいなと思う。

 

何がすごいかって、殆どの学生が話を聞いていないのに、メンタルが折れることなく、90分間も話し続けられる強靭な姿勢。

 

どれだけ学生を楽しませて、まなびになる授業をしたとしても

どれだけ学生が手持ち無沙汰で、みんながスマホを触っている授業をしたとしても

 

もらえる給料はきっと同じなのだろう。

 

大学教授の仕事は、研究なのだから

そりゃそっちに時間も体力も使いたい。

 

授業はどんなんでも、90分を終えればいいんだから

そりゃ、つまらない授業になるよね。

 

僕は教育学部だ。

 

僕が授業を受けているのは、教育をより良くしようと日々研究している人たちの授業だ。

 

そんな人たちが、学生のことを考えずに

教育のいく先を歪めているのは

とても皮肉で、滑稽で、哀れなことだと思う。

 

目の前の学生に、教育できないなら

教育なんて辞めちまえよ。

 

自己満で、机上で、空虚で、

数字と理論だけ組み立てるだけの研究なら

学生が払っている授業料返せよ。

 

どこにお前らの思いがある。

どこにお前らの信念がある。

 

 

あーあー、時間ですよせんせー。

延長しないでくださーい。

 

めちゃトイレ行きたいねん。