暇を極めた大学生の日記

本当に暇を極めた大学生は何をするんだろう。休学大学生の毎日を観察してみませんか。

ひとり暮らしの勧め

2017/1123

 

みずもとは今、シェアハウスをしている。

18年間家族と住んだ(ちなみに小学校5年生の頃に、同じマンションの401号室から403号室に引っ越した。笑)ので、初めて自宅を出た。

 

自宅を出て、すごく大切な3つのことに気付けた。

ではでは、見ていきましょーう。

 

①マジでお金の大切さに気付く

 

家賃・食費を自分で支払うという条件で自宅を出たみずもと。

 

………。金がねえ。。。。。

ってのが本当の感想。

大学一年生が稼ぐことのできるお金なんてほんのわずかですもんね。

 

「じゃあ自宅戻れよー!」「バカかお前は!」って聞こえてきますね。

いやいや、でも待ってください。

 

お金がないということは

お金の稼ぎ方を工夫する必要があるということです。

例えばこんな工夫をみずもと、してみました。

 1.その日払いの仕事をする

単に「生活費」で困窮しないためです。

みずもとは家庭教師がこれにあたります。

(時給2,500円・2時間出勤・週2日・その日払い・送り迎えあり…

どうですか、うらやましくなってきたでしょう?笑)

 

 2.外食しない

これ、料理しない人にはくそムズいですよね。

みずもとも18年間料理なんて、したことないです!

あ、母の日に我が愛すべきお母様に夜ごはんつくっt…

そんなみずもとが心がけたのが「外食しない」です。

冷凍うどんがあれば一食分ですし…。

ごはん炊いて、適当に買ったものフライパンで焼けばどうにでもなります。

みずもとは学食でごはんを食べるとき、

ごはん中とみそ汁(118円)で、納豆1パック持ち込み(約30円)とか

友だちの注文したラーメンのスープ(0円)もらったりとか。

工夫次第でどれだけでも外食せずに、安くできるんですね。

 

このような貧乏生活を通して気付いたのが

お金の大切さです。

親からお小遣いをもらって買っていた教科書とか

ユニバ・ディズニーに行くお金とか

そういうの全部自分で稼がなくちゃいけない。

お金って、なんて大切で、当たり前ではないのかということを

身をもって体験し、学ぶ事ができました。

 

②家族の大切さに気づく

「おなかすいたー」「ごはんまだー?」って言うと

すぐにごはんが出てくる。手作りで愛情のこもった、栄養バランスまで考えられた最高のごはん。

 

洗濯かごに服を入れておけばいつのまにか洗濯済み。

みずもとが外出している間に部屋の掃除済み。

 

時給0円で。

いやいやいや、神ですか仏ですかあなたは!?

 

自分でこなす家事は、たまに、いや、しょっちゅうめんどくさいと感じる。

自分のためでさえめんどくさいのだから

きっと、他の人のためだったらもっとめんどくさいだろう。

 

なのにあなたの家族は、あなたのために何でもしてくれる。

その大変さと、あなたへの溢れんばかりの無償の愛情。

あなたは気づけていますか?

 

3.生きる力を身につけられる(おまけ)

食事・洗濯・掃除。

お金のやりくりに、避けられない他者との交流。

 

こんな生活を送っていたら

そりゃ、「生きる力」が身につくでしょう。

将来あなたが愛する人と結ばれて

大切な家族ができたとしましょう。

 

その時にあなたは、他の誰よりも

自分の家族のことを大切にできると思いませんか?

 

 

いかがだったでしょうか。

ひとり暮らしは大変なことばかりです。笑

 

でも、それ以上にたくさんのことを学ぶ事ができます!

 

あなたも、ひとり暮らしを始めてみませんか?

 

 

【やりたいことリスト】

・まなびとカレッジ事務所

 

水元陸大(みずもとりだい)

名古屋大学教育学部

~Mail:mizumoritodai@gmail.com