暇を極めた大学生の日記

本当に暇を極めた大学生は何をするんだろう。休学大学生の毎日を観察してみませんか。

大切な人に、大切と伝えられるのは当たり前じゃない

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【やりたいことリスト】

・3ヶ月の振り返り

・自転車で爆走

・旅がしたい

→仙台。屋久島。北海道。電車旅。東京。

・半年の振り返り

・死ぬほど読書

→砂漠・キングダム・ビリギャル・マーケティング・金融・税金

 

やりたいことが、どんどん出てくる。

 

それをあなたはどうするか。

そしてみずもとはどうするか。

 

みずもとは今、大学を休学したい。

 

けど、なぜ休学するのかと問われたら

はっきりと答える事ができない。

いや違う。

 

自分探しがしたいんだ。

大学に入って、受験とはちがった世界に足を入れて。

みずもとは

・人生の幹となるもの

がない。見つけていない。気付いていない。

今まではそれでよかった。

けれど、いつまでも足踏みはしていられない。

これは外発的な動機付けではない。

内発的動機付けである。

なぜなら、向上していきたいと

そう思うから。

成長し続けていきたいから。

 

今日は高校時代からの、学外における先生と

サイゼリヤで2人で語った。語るお時間を頂いた。

 

先生との話の中で、自分が気付いたのが

【やりたいことリスト】

である。

これは、毎日新しいことが(生まれれば)書き足していく。

 

そして、あなたにもぜひやってもらいたい。

 

 

積極的な休学はいいんだ、と。

むしろ全員にしてもらいたい。

そんな風に言ってくれた先生。

 

春休みは約2ヶ月ある。

そのなかで自分探しをする。

見つからなければ休学しよう。

 

「3ヶ月後には休学するんだ」

そんな風に思ったら

全てのことが大切に思えてきた。

 

友だちと何気ない会話をしながらの昼食。

普段はつまらないと漫画村を始めるあの講義。

めんどくさいと思っていたあのバイト。

 

全てのことに感謝できる。

 

みずもとが思うこと。

 

離れてみないと、その大切さに気づけない

 

自宅を離れたから、自宅の

つまり家族の大切さに気付くことができた。

 

貧乏になったからお金の大切さに居付くことができた。

 

野宿することで

ふとんのありがたみを知った。

 

きっとこれは全てのことに言えるのだろう。

 

例えば最愛の人の死。

その人の存在は自分にとって当たり前すぎて。

だからこそ改まって「ありがとう」なんて言えない。

当たり前だからこそ。

 

その人が亡くなって、自分の前から姿を消して初めて

 

その人がどれだけ自分愛してくれていたのか。

自分がどれだけその人に支えられていたのか。

その人の存在が、どれほど大切だったのか。

 

なぜあの時、「ありがとう」って言えなかったのか。

 

 

人はいつしか死ぬ。それは今日かもしれないし

明日かもしれない。もしかしたら80年後かも。

 

だけど、間違いなく例外なく「その日」は来る。

大切な人の「その日」が

もし明日だと分かっていたならば

あなたは、あなたの思いを言葉にして

恥ずかしくとも伝えるだろう。

 

「その日」は明日かもしれない。

だからこそ、今あなたが大切だと思っている人に

「大切なんだ」と、伝えてあげてください。