暇を極めた大学生の日記

本当に暇を極めた大学生は何をするんだろう。休学大学生の毎日を観察してみませんか。

新しい出会いと、そこから得たもの感じたこと

2017/1028

 

高校の先輩が、彼女の友人を紹介してくれて、

新しい繋がりをもらった。

 

いろんな話をしたからここに記録として残しておきたい。

 

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・「おまけの人生」

もし自分があの時死んでいたら、今ここに自分は存在していない。

だからこそ今生きているのは、あのときの延長戦でしかなくて。

おまけなのだからマイナス体験があって当たり前。

良いことがあったらおまけなのにラッキーじゃん。

 

これを教えてくれた彼女のストーリーはもっと具体的だったけれど、

プライバシーの観点からここでは伏せておく。

 

自分も「おまけの人生」にすごく共感している。

→なぜ自分は共感するのか。

 

 

・「マイナス経験もあとになったらプラスのプラスの経験になる」

みずもとの場合

 中学生の頃の「英語0点」(マイナス経験)からセンター9割・名大合格まで(プラス経験)

 人に嫌われて落ち込む(マイナス)から、嫌われても落ち込まない(プラス)に

(→自分に「軸」となるものがあれば、それに沿うことで周りの反応が気にならなくなる。)

 

ちなみにみずもとの「軸」はなにか

→ありのままで素直に生きること。飾った自分ではなく、等身大のみずもとで生きること。

シェアハウスメンバーの皆は、自分の好きなこと・やりたいことを仕事にしている。

そこに自分なりの「理由」を見つけている。

自分も彼らみたいに自由で、楽しく、幸せに生きたい。

自分が社会人になっても、年をとってしわしわのおじいちゃんになっても

自分はどこかでシェアハウスをしていたいと、最近強くそう思う。

住人が気楽に友人を連れてきて、自分はその初対面の人と楽しく話す。好きなように飲んだり食べたり。住人との生活リズムはバラバラでも、偶然に揃うことがあったら皆でバカみたいにはしゃぐ。時にはまじめな話もしよう。

 

あれ、なんか見えてきた。

 

俺、シェアハウスしたいわ。

 

これは、かなり大きな気づきなんじゃないでしょうか。

 

 

・0か100の行動

これは聞いたのとは少し変わってきてしまうが、自分なりの「0か100」を話そう。

みずもとは本気の受験生であった。もともとは「英語0点」から始まっている分、誰よりも努力しなければならなかった。みずもとは不器用である。故に、何かをやるということは同時に、何かを捨てるということを意味していた。

ダンス部だったみずもと。高校から始めたブレイクダンスは奥が深くて本当にかっこよくて、なにより楽しかった。しかし、ダンス部というくくりにされるがゆえに文化祭発表がある(9月の最初。)。それはつまり、夏休みのほぼすべてが文化祭のためのダンスに費やされるということだった。

ダンスは楽しいが、夏休みは受験勉強しなくちゃいけないだろ。

どうする。

 

この問いの答えは、「部活を辞める」だった。

当時の仲間は今でも仲良し。

先生にこのことを話したら全力で応援してくれた。

 

ここから分かったのは

 

「辞める」という答えがでつつも、なかなか実行に移せないでいる。

 

その時間が1番無駄じゃない?

 

辞めるって決めながら部活に居たら本気でやってる仲間に迷惑だし

勉強しようにも部活で時間も体力も取られるし。

めっちゃ中途半端じゃない?

 

だからみずもとは、決断したら、迷う時間をとらない。

 

つまり、

 

決断したらすぐ行動に移せ

 

ってことじゃないかと思った。

 

そして今わたしは帰宅部である(大学一年生秋学期一ヶ月目現在)。

 

帰宅部最高説は、おいおい書いていこう。

 

話してくれた名前の素敵な人。

ありがとうございました!