思い出のシェア
2018/03/22
学校の登下校の時間を思い出す。
小学校は、決まった班で一緒に登校した。
分団別登校なんて呼ばれていた。
班長が一番前で1年生と一緒に歩いて
副班長が一番後ろから半全体を見守る。
中学校から登校の仕方が自由になった。
部活動の朝練で早く登校する人もいれば
ぎりぎりまで粘ってから登校する人もいる。
自転車で登校は禁止だった。
そもそも自転車止めておく場所が中学校の近くにはなかったり。
高校になると登校の手段が格段に変化する。
歩いてくる人はほぼいないだろう。
地元の高校に進学した人は自転車が中心。
電車やバスという選択肢も増えた高校生は
かなり遠くから通学する人もいて、通学時間に多様性がある。
それぞれの登校の時間に
忘れられない思い出が人それぞれにあるだろう。
でたくない布団から引きずり出されて
目をこすりながらまた、今日も学校に向かう。
そんな日がいつまでも続くと思っていた。
いつの間にか僕は、学校に「通わなく」なっていた。
通わなくてもいい。そんな選択肢が生まれた。
毎日当然のように通学する時間は終わった。
いつの間にか当たり前が、当たり前じゃなくなっていた。
思い出してみよう。
忘れられない思い出を。
愛おしく、大切だったと思える時間を。
あなたの大切な時間を、思い出を
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