シンプルメッセージ。
大学生には時間はあってもお金がない。
東京や大阪に行こうと思っても、新幹線は10,000円を超えて厳しい。だから夜行バスで安く済ませたり、在来線を乗り継いで時間をかけて到着する。
あり余った時間を使って、お金の消費量を減らす。
お金がないから、ディズニーランドにもユニバーサルにもいけない。でも行きたい。だからアルバイトをしてお金を稼ぐ。週に5日のハイペースでせっせと汗を流す。週5で働いても貯金残高がなかなか増えないのは、残り2日で友達と遊びに行ったり買い物とかしちゃったりしてるからだとは、なかなか気付かない。
何が言いたいかと言うと、極めてシンプル。
僕にはお金がないのだ。
次の季節に向けた新しい服や靴を買うことも
東京限定開催のイベントに行くことも
友達や先輩との飲み会に行くことも
恋人との楽しいデートに行くことも
物語の世界に耽るために本を買うことも
やりたいことはいくらでもあるのに
やりたいことをやるお金がない!
この悩みは全ての大学生に等しく降りかかるのか?
例外を考えてみよう。
- そもそも金持ち
- アルバイト戦士
- お金の使い先がない
- 自分で稼ぐ仕組みを持つ
家が金持ちなのはずるい。
どうしようもないが、別に羨ましくはない。
だってカッコ悪いから。
アルバイト戦士も羨ましくはない。
大学生にとっての唯一と言っていいほどの
資産である、時間を切り売りしているから。
お金の高い先がないのも、かわいそう。
お金なんて使うことに意味があって
使う先がないと言うのは、それだけ狭い世界で生きているということ。
自分で稼げる仕組みを持っているというのは、強い。これは、自分が作ったなんらかの製作物を売っているかもしれない。
従業員としてではなく、自身という個人で労働し、または労働せず、お金を獲得している。
この場合、非常に多くは自分の頭を使っている。どうすればお金が稼げるのか?どのようにしてモノを売ろうか?どうしたら買ってくれるのか?
ふむふむ、なるほど。
電車が大学についたので、今日はこの辺で。