暇を極めた大学生の日記

本当に暇を極めた大学生は何をするんだろう。休学大学生の毎日を観察してみませんか。

俺の上司の言葉を聞け!

4/12

 

この前までクソみたいに寒かったのに気がつけば、「え、もう春ですけど?」みたいな顔しやがってふざけんな。寒さ対策バッチリしてきたこっちがバカみたいじゃねえか。

 

ここ1週間ぐらい鼻水と鼻声が止まりません。これも春のせいにしとこ。

 

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インターン終わり、僕の部署の部長と夜飲む時間があった。たかがサラリーマンごときと思うことなかれ。最初は俺もそう思っていた。すみません。今は違う。31歳にして様々な部署を経験してきて、マネジメント知識豊富で、何よりすげえのは「9:00~22:00まで毎日働きやがる」ことだ。どこのスタートアップやねんって感じ(いやスタートアップは9:00~9:00だということなかれ!イメージしやすいように引用しただけじゃ!)。

 

それだけ働いてるから、社内でも認められている存在だ。役員も現実味を帯びてきている。そんな僕の上司。

そんな上司の方から学んだことを、忘れないように記録しておこう。

 

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【人として大切なこと】

 

・地頭が良い

頭の良さってやつ。もちろん天才タイプで頭が良すぎる奴もいる。でも普通の人が時頭の良さがあるかどうかは「これまでどんな苦労をしてきたか」と「それをどうやって乗り越えてきたか」らしい。というのも、苦労がなければ頭を使うことはない。問題が発生した時に解決できる能力がない、ということ。

「こいつ頭いいな」って思える人は往々にして、これまでの人生で何らかの苦労だったり困難にぶつかっている。

あと、頭が良ければ何が大事かわかっているから、「行動できる」とも言っていた。

 

・人として魅力がある

チームで仕事する時において苦しい時でも笑っていられる奴がいれば、周りの奴にもそれが伝播する。笑顔や活気があれば大変でも乗り越えられる気がしてくる。

そういう意味で、ポジティブ・明るいやつは無条件で優秀。

まあただ、そういうタイプじゃないのに無理に明るくポジティブに振る舞うのも違うけどね!自然でそれができちゃう奴が素敵なのよ。

 

【2つのマネジメント】

 

・仕事のマネジメント

例えば目標の置き方だとか仕事・役割の割り振りなど。仕事に直結するマネジメント。

 

・人のマネジメント

仲間や部下のタイプを判断して、どんな仕事や役割、声の掛け方をするかなど。仕事とは直結していないように見えるが、互いに信頼しあっておるチームなら結果も成功に近づいていく可能性が上がっていく。

 

ちなみに、「仕事はできるけど人格がダメ」な人と「仕事はできないけど人格者である」人だったら、間違いなく後者を抜擢するという。これはその上司がサイバーエージェントの藤田さんから学んだことだという。人格者な上司は、仕事ができなくとも、部下や仲間が助けれくれるからだという。

 

【大学生世代へのメッセージ】

 

知識は今「検索すれば誰でも見れる」社会になっている。ただの知識に価値はない。どんなくそったれ人間でも勉強すれば東大に入れる。でも大事なのは、東大に入って何をするかだ。つまり「知識よりも行動すること」の方が価値がある。自分しか体験できないような体験・行動をして欲しい。

 

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僕は単純人間なので、朝から夜まで働こうと思います。

 

教育関係者100人を始めてからいろんな人と関わることが増えてきて楽しいわ!