暇を極めた大学生の日記

本当に暇を極めた大学生は何をするんだろう。休学大学生の毎日を観察してみませんか。

自身の課題と解決法あっとコメダ

大学で知り合った志の似ている奴と語り合った。今の自分の課題はズバリ「自身をマネタイズすること」である。これには理由がある。その理由を記述する前に、一度日本に非認知的に存在している文化について言及しよう。

 

「お金について話すことは失礼なこと・恥ずかしいこと」

 

私が小さい頃、親からこのように教わった。だから叔父さんや友達のお父さんに「どれくらい稼いでるの?」「どのくらい貯金あるの?」と尋ねることは禁止されていた。

 

確かに、お金について直接的に問いかけることは失礼なように思える。しかし、お金について話すことと、お金を稼ぐということは別の問題だと私は考える。

 

というのも、お金を稼ぐというのは、自分が他者に対しての価値提供としての最も明確な対価だ。価値提供というのは簡潔に表現すると「相手が喜んでくれることをした」ということ。お金が価値提供の最も明確な対価、というのはお金以外にも、例えばご飯をおごる、本を渡す、割引チケット、知識、時間、などの対価が存在するうちの「お金」が1番シンプルで分かりやすいよね、ということだ。

 

さて、お金を稼いでいるということは、他者に対して価値を提供している、価値を提供できているということと換言可能だ。

他者に対して価値提供をするorしないのどちらがより良いかを尋ねられたら、それは明確だろう。つまり、お金を稼いでいるということは、その手段が詐欺や犯罪のような悪質なものではない限り、認められ、評価されることなのだ。

 

では本題に戻ろう。

私の課題は「自身をマネタイズすること」だった。私は、どのようにして他者に価値提供するかという問いの思考が必要である。

 

ここで、自分では気付いていなかった事を友人に指摘される。どうやら私の他者との差別可能な価値は「ブログ」らしい。

私は、シェアハウスの住人やイケハヤ氏、やぎぺー氏、あんちゃ氏のようなインフルエンサーかつプロブロガーに憧れてブログを始めた。彼らに比べたら私などゴミ中のゴミだ。

しかし友人から見た私は、そうではないという。もちろんこれは経済圏をどこに設定するかということであるが、私の近くの経済圏であれば、ブログは他者との差別可能な要素であるという。

ここに、マネタイズの可能性があるのではないかと思う。もちろん、私のブログへの努力はまだまだと言えるだろう。しかし、田端氏が『ブランド人になれ』で主張していたように、圧倒的な量をこなして質が追従してくる、ということを実現しすることができたとしたらどうだろう。

 

様々な可能性がある。

 

  • 記事数の増加(pv数の向上)
  • 検索流入狙いのレバレッジがかかる記事
  • 自身の経験を活かしたユニークな記事
  • 人気記事にアフィリを導入
  • アドセンス等の広告サービス利用
  • (ブログの複数人執筆)
  • 広告、スポンサーの募集

 

一度、ここら辺を真剣に検討しようと思う。

そして、9月が終われば夏休みが明ける。夏休みが明けるということはこれまでのような時間を確保できなくなる。つまりスピード感が失われていく。ということは、9月が終わるまでに新しくインプットを終え、アウトプットの一定量テンプレート化が求められる。

 

残り2週間と言えるだろう。

今年度も折り返し地点。

残り半分で、自身のマネタイズを達成させよう。

 

 

 

コメダのコーヒーがうまい。

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