暇を極めた大学生の日記

本当に暇を極めた大学生は何をするんだろう。休学大学生の毎日を観察してみませんか。

免許合宿終了(予定)1日前。

値段だけで選んだ福井県大野での免許合宿がいよいよ終わりを告げようとしている。明日が卒業検定だ。無事に路上での検定をパスすることができれば、2週間ぶりの名古屋への帰宅である。ああ、名古屋が恋しい。思えば福井に来た初日から既に帰りたかった。今の気持ちとしては、頼むから明日帰らせてくれが一番にくる。卒業検定に落ちると、延泊となって次の試験日まで福井に残らなければならない。しかし明後日にはバイトと人と会う約束を入れているため、なんとしても帰らなければならない。

 

この2週間での気づきは多かった。でも多分、こうして考えながら言語化しないと言語化できないまま、自分の中に内在化したまま具現化することなく終わってしまうと思った。それ故に今、鯖味噌定食が運ばれてくるのを待ちながら必死にこの記事を書いている。

 

さあて、いったいこの2週間で水元陸大は何を学び、何を得て、また逆に何を失ったのだろうか。

 

この2週間でやりたいことは沢山あった。

 

  • インタビュー記事作成、3人分
  • 読書と知識のインプット
  • ツイッター更新
  • note更新
  • 新事業の構想、打ち立て

 

さて、どのくらいできただろうか。

 

この2週間でやったこと

 

  • 運転技術の向上、運転免許ゲット
  • インタビュー記事1つ更新
  • youtube見まくる
  • 本1冊と、Audibleにて2冊
  • 日経新聞毎日読む
  • Voicy聞く
  • 健康的な生活を送る

 

全然予定とは違うことをしているな。こうして見ると充実してそうに見えるけれど、自分的な達成度はけっこう低い。というのは、思ったよりも結構合宿は疲労がたまるということが予想外で、計画していたことと実際にやったこととの間のギャップが大きいのだ。また、空きコマなどの時間を有効活用作用と思っても、自分にしては珍しく周りの目を気にして思ったことをできなかったということも挙げられる(周りの目を気にすることに対しては、場の空気を読んだという解釈であり、後悔はない)。強いていうなら、アウトプットは体力的に厳しかったとしても、インプットはもっと行いたかったという記憶。ここで気付いたのだが、インプットしたいという思いばかりが先行し、何をインプットしたいのかが不明確なままだった。おそらく原因はそれだろう。改めて、自分が今必要なことと、身につけたいと思うことを洗い出し、プライオリティーを考慮して効率的にインプットしていこう。タイムマネジメントも重要。

 

ここまで書いて来て、そろそろ最後にしようと思うが、1番感じたのは2週間の間好きな人に会えないという寂しさだ。普段一緒に活動してる同士もそうだし、当然のように過ごしている家族もそう。それからもちろん心の拠り所である恋人もそう。2週間の免許合宿は、免許を取ることに関しては圧倒的なスピードで達成できる。だから寂しい気持ちも最小限に抑えられているはずだ。だがしかし、やはり寂しいものは寂しい。帰ったら、この寂しい思いをした分だけ好きな人たちとの時間を過ごしたい。会えなかった2週間の埋め合わせをしたいと思う。

 

さて、最後にまとめるとこうなる。

 

福井なんもねえ。福井はんぱないって!