暇を極めた大学生の日記

本当に暇を極めた大学生は何をするんだろう。休学大学生の毎日を観察してみませんか。

6/19に20歳になりし我が友へ

今日、6/19は僕の大切な仲間の誕生日です。

彼はこの世に生まれてから、20年が経ったという。

 

彼の見た目はとうてい、20には見えないのだが

面白いのは

 

きちんと中身は20であるということだ。

 

彼との出会い

Createach.Aという高校生団体

高校時代に、教員を志して

愛知教育大学附属高校に入学した僕は

中学の同級生で、一緒に生徒会執行部に携わった

当時、明和高校の生徒会の友人から招待を受ける。

 

それが、Createach.Aという高校生団体だ。

 

Createach.Aは、

「高校生教室」という高校生向けイベントを

月に1回行う団体だった。

 

生徒も先生も高校生

 

今ではとんでもないほどの

パワーワードに聞こえるキャッチフレーズ。

 

学校も学年も超えた、高校生が集う場所。

それが、高校生教室であり

Createach.Aの行う活動であった。

 

学校で勉強するのはつまらんけど

自分たちで授業したら面白いんじゃね?」

 

って感じですね。

 

 

Createach.A代表

僕がCreateach.Aと関わり始めたのは

第1回の高校生教室が実施される前だった。

 

分かりやすく言えば、リリース前の

プレリリースの段階で関わり始めたと言うことだ。

 

そこで、僕は彼と出会う。

 

彼はCreateach.Aの代表を務めていた。

 

友人に連れられてやってきた僕と

Createach.Aを創り上げた彼との出会いだ。

 

 

彼との繋がり

 

高校生教室で何度も授業をさせてもらっているうちに

いつの間にか僕は、高校生教室の運営メンバーになっていた。

 

何度もミーティングで顔を合わせた。

 

TEDxの植松努さんの講演を聴きに桑名へ

高校時代に、彼と2人で話したことは

たぶんほとんどなかった。

 

でも1度だけ、2人で出かけたことがある。

 

高校生教室の運営メンバーで見た

TEDxの植松努さんが

桑名で講演会を行うので

なぜか2人で見に行ったのだ。

今思うと結構謎である。

 

その時に話したことは、今ではあまりよく

覚えていない。

 

でも、かなり深い話をしていたということは

なんとなく今でも覚えている。

 

この日があったから、今僕はこうして

このブログを書いている。

 

人の金で銀座まで

 

高校生教室で顧問の先生の位置にいた方が

僕と、彼と、僕高校生教室を誘ってくれた友人の3人を

東京の、銀座まで連れて行ってくださった。

 

あれは、僕が参加した最初のイベントだったかもしれない。

 

教育とは何かを考える、深いイベントだった。

 

 

 

しばしの別れ

 

お互いに高校2年生になり、3年生になり

いつの間にか僕たちは、受験生になっていった。

 

高校生教室は、次世代に襷が渡された。

僕たちは、大学に合格するためにも

自分自身と向き合わなければならない時間が増えていった。

 

 

受験の終わり、互いの進路

 

僕たちはみな、受験生を終えた。

 

僕はずっと第一志望だった名古屋大学に。

彼は、僕の高校の隣の愛知教育大学に。

 

それぞれ進んでいった。

 

 

高校生教室メンバーの再会

 

僕たちの代の高校生教室メンバーが

大学背活に少し慣れてきた頃に

再び、活動拠点だったユースクエアに集った。

 

みんなそれぞれ、新たな生活を送っていた。

 

 

僕と彼だけ、なんとなく物足りなかった。

僕は思い描いていた大学生活とのギャップが

彼は最初から期待が皆無であったことが

そう思わせていたんだろう。

 

 

面白いことを、始めよう

 

まなびとカレッジ

「僕たち2人が、楽しんで学べる場を創ろう」

なんとも自己中な言葉を胸にしながら

僕たちは、新しい場を創っていく。

 

大学生世代の、学びの場。

まなびとカレッジを僕と彼は立ち上げた。

 

色んな人を巻き込んでいく

僕たち2人で始めた活動は

 

高校生教室時代の仲間たちへ、

 

そして

 

大学での新しい友人たちへと

 

どんどん広がっていった。

 

 

 

もう、2人だけが楽しんで学べるだけの場では

すっかりなくなっちゃったな。

 

でも、今の方が、俺は、好きだよ。

君はどう思う?

 

 

今を生きる僕と彼

 

これから先、僕たちの人生はどうなっていくか

そんなことは全くと言えるほど分からない。

 

先のことは不透明な、曖昧な人生だけど

 

今一緒にこうして活動しているのは

どんな偶然だよとおもうけど

 

 

僕は、毎日楽しく生きています。

 

彼と立ち上げたまなびとカレッジがあって

まなびとカレッジの仲間がいる。

 

そんな素敵な最高な涙の流れそうな

今の時間を創り上げてくれたのは、彼である。

 

 

普段は恥ずかしくて言えないので

この場で伝えられたらと思って

日付は変わっちゃったけど

この文章を、書いています。

 

 

いつもありがとう。

 

 

これからもよろしくな!

 

 

見た目の年齢>>>実年齢の彼へ

 

見た目の年齢=実年齢の僕より