暇を極めた大学生の日記

本当に暇を極めた大学生は何をするんだろう。休学大学生の毎日を観察してみませんか。

京都から名古屋へ学生ヒッチハイク旅!

2018/03/13

 

ゲストハウスオーナーのみずもとです。

 

お酒屋さんでおばあちゃんにオススメしてもらった

「苦手な人でも飲みやすいやつ(果汁20%)」

のせいで昨晩の記憶がありません。

 

おそるべし果汁。されど果汁。

 

 

今日は朝から

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オサレなおばんざいモーニングへ。

おばんざいってなに?

(出展…ウィキペディアぱいせん)

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起きたばっかで顔が長いです。

 

 

そんでもってきのうは行けなかった

 

東福寺

 

に朝からリベンジを挑む。

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ここだけで3時間は居られますね。

 

 

 

からの市バス乗り放題の力を手に入れた私たちが訪れた先は

 

 

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写真を正面にすんのめんどい、パス。

 

京都駅の都路里って店。

なんでこんな店知ってんのJD。

 

 

 

 

 

はい、ここまでガチ観光。

いやー楽しかったあ。

京都は、都市での生活を送る我々を

癒してくれる最高の街に勝手に認定します。

 

 

 

 

ってなわけで、

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再開しましたと、ヒッチハイク

この時点で13:00。汗かくぐらいには暑い。

 

どうなったかというと…!

 

 

 

ぜんっぜん止まってくれない!!!笑

 

 

考えられる理由①

インターチェンジ付近で、車が簡単には止まれない。

 

考えられる理由②

刈谷ハイウェイオアシス

名古屋

のスケッチブックを掲げた(京都にて)。

→遠すぎるので乗せたくない!

 

考えられる理由③

なんともう1人、ヒッチハイカーがいた!

ちなみに名古屋行きの人だったので

「あいつら3人組かあ、無理」とはばかられた。

 

 

なーんて、天才名大生は頭を回転させてるうちに

 

 

「にいちゃんどこまでいくのー!」

 

なんと反対車線から

でっかいトラックを運転した

 

バチクソ強そうなおじさんに

声をかけられた。

 

 

みずもと「名古屋を目指しててー!

刈谷ハイウェイオアシスかー!!

大津サービスエリアですー!!!」

 

 

バチクソ強そうおじさん「こっち側こい!」

 

 

バチクソ弱そうみずもと「ありがとうございます!!!」

 

 

 

こんな形で乗せてくれたおじちゃんは

今朝、大阪まで荷物を運ぶ仕事をしており、

滋賀を目指して帰る最中だった。

そこで見つけたみずもとたちに

声をかけてくれたということだ。

 

トラックの後ろなんて

初めて乗りました。笑

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一瞬でとったら超絶びっくりのブサイク現る。

 

 

最初は大津のSAらへんまで連れてくと

言ってくれてたんですが…。

 

 

めちゃくちゃ親切で、優しくてカッコいい

おじちゃんはなんと

 

下道をガンガン進んでいって

たぶん2時間以上も?運転してくれました。

 

その結果、遥かに名古屋に近い

多賀SAまで到着することができました!(16:00)

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イケメンなトラック運転手さん

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

さて、この多賀SA。

 

やべえ、車通りがねえ。

人が少ねえ。どうしよう。

 

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絶望の淵に追いやられた時に無理して笑えと言われた俺氏。

顔が引きつってらぁ。

 

 

マジでやべえ。

どうしよう。考えろ。

 

そんなことずっと言ってたときに

 

 

「名古屋のどこだー?」

 

タバコを吸いながら声かけてきた

これまた怖そうなおじちゃん。

 

みずもと「本当にマジの名古屋です!」

 

おじちゃん「俺も名古屋だ。なんでこんな苦労してんだよ。乗ってくか?」

 

 

 

 

なんだこれカッコよすぎるだろ!おじちゃん!

 

というわけで、東京から単身赴任で名古屋に来る

仕事バリバリかつワイワイ大好きなちょいワルおじちゃんに連れられて

 

無事に名古屋へ!ただいマイシティー!

 

おじちゃん声かけてくれてありがとう!

おじちゃんいなかったらみずもとたちは

SAで一晩明かすとこだったよ!!

 

 

 

ということで、戻ってきました(17:50)。

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腹減った我々は、すぐさまラーメンを食べに。

これがうまかったんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

ということで最後に。

 

2日間の京都旅、そんでもって

4回に渡るヒッチハイクが無事終わりました。

 

 

 

ヒッチハイクって、節約して移動するために

するんじゃ全然全くない

 

ってことを本当に感じました。心の底から。

 

 

前にヒッチハイクの先行事例を調べてた時に

ある人が書いていた印象に残っている言葉。

 

 

ヒッチハイクって、「やっている」側にスポットライトが当たりがち。

でも、本当にすごいのはヒッチハイクしている人を「乗せる側」の人

 

 

みずもとたちを乗せてくれる人たちは

皆さん盛れなく、人として暖かったです。

普通に生活していたらきっと、出会えなかった人。

 

 

 

「タダ乗りさせろよこのやろう!」のヒッチハイク

ある意味、迷惑行為にも思えるかもしれません。

 

でも、4人目のおじちゃんが言ってくれた

 

「迷惑だと思ってる人は、ぜってー乗せねえよ。俺も君たちを乗せたら楽しそうだと思ったから乗せたんだ」

 

この言葉にすごく救われました。

 

 

2日間の終わり。

そんでもって、新しい毎日の始まり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒にヒッチハイクしませんか?

https://mizumoritodai.sarahah.com/

 

ここに連絡くれたら一緒にやる!!

あ、匿名だから名前書いてもいいし

全然違うメッセージでもなんでもおけ。笑

 

 

 

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あ〜、人生幸せだあ。