暇を極めた大学生の日記

本当に暇を極めた大学生は何をするんだろう。休学大学生の毎日を観察してみませんか。

LGBTの授業で学んだこと

2017/12/12

 

12月10日に愛知教育大学で行われた
NPO法人ASTAによる出張授業に参加してきました。

 

「一人ひとりの

想いを掛け算して

大きな力に。」

 

今回みずもとが出張授業で学んだことを

今度は周りの人に伝えられたなと思う。

 

LGBTとは

L(レズビアン)

G(ゲイ)

B(バイセクシャル)

T(トランスジェンダー)

これら4つのセクシャルマイノリティの総称の一つ。

 

LGBTの割合

約7.6%=13人に1人

つまり「40人のクラスに約2~3人いる計算」である。

 

ALLY(アライ)

英語のAllyに由来する

「支援者」「同盟」「味方」

という意味を持つ言葉。

LGBT当事者を受け入れ、支援する人のことを指す。

 

これだけは知っておいてほしいこと

・「ホモ」「レズ」「オカマ」は

差別用語だと言うこと。

これらの言葉に傷つく人もいます。

私たち一人ひとりが意識して

これらの言葉を使わなければ

誰もが気持ちよく生きられる社会に

近づくとみずもとは思う。

 

セクシャルマイノリティ

身近な存在であるということ。

例えばみずもとには

LGBT当事者の友だちがいる。

けれど、ただそれだけのことであって

みずもとはその友人を大切に思う。

同じように、性指向が多数派と違うとしても

「その人はその人である」

ということを忘れてはいけない。

 

・「彼氏/彼女いるの?」から

 「恋人/パートナーいるの?」へ

必ずしも人は異性を好きになり

異性と結ばれるとは限りません。

実際に、すでに多くの先進国では

同性婚が法律的に認められている。

ということはつまり

わたしたちが普段何気なく使う

その質問のあり方の変化も必要だ。

このように尋ねるだけで

あなたの周りの人が

嬉しい気持ち・優しい気持ちに

なれるかもしれません。

 

最後に

 

「誰もが誰かのAllyになれる」

 

この言葉を残して

今日は終わりにしましょう。

 

今回学んだ事を

今度はあなたが

次の人へ伝えてくれたら嬉しいです。

 

 

(もし今回の文章で間違い・問題等ありましたら

すぐに修正・削除いたしますので

早急に連絡をお願いします)