暇を極めた大学生の日記

本当に暇を極めた大学生は何をするんだろう。休学大学生の毎日を観察してみませんか。

長野県旅行☆彡

2017/0925/0926

長野県にいってきた!楽しすぎた!!

高校時代の先輩(以下A)と二人で。

まあなんで時系列で記録していくのと、学んだことを残していこう。

 

朝9時名古屋駅はつ11時半ごろ飯田駅ちゃく。

ここで早速思い出に残る出来事が。。

Aがバスの中に帽子を忘れた。。。

だからすぐにバス会社さんに電話して、飯田駅の事務所に届けてもらうという迅速な対応をして頂いた。優しすぎ。twitterで拡散したいレベル。

 

昼飯はケータイで調べた蕎麦屋さんに。入る前はためらってしまうような雰囲気の入り口だったけど、入ると昔ながらの古き良きお店。

そばがおいしくて、五平餅もおいしすぎて。

一番笑ったのはこれ。

殻ごと茹でられたピーナッツがあって、殻ごと食べたの。

あとで気になっておかあさんに聞いてみると「まさかあ!」って言われて食べちゃいましたっていうと爆笑された。

優しくて色々と飯田について教えてくれた優しいお母さんだった。またいきたい。

 

そのあとはりんご街道を歩いた。中地元の中学生が育てているりんごの木がばあぁーって並んでた!

散歩で空いたお腹を五平餅屋さんで補充!

そのあとは長野のJR乗ってレンタカーを借りに。

A,運転してくれてありがとう!

 

ホテルにチェックインして荷物軽くしていざ今回の旅行の目的地、阿智村へ!

ヘブンズ園原という場所に。いつもはナイトツアー的なものがあるんだけど、ジャストタイミングでそれがなかった。残念。けど逆にほかに観光客がほぼいなかったからよかったかも。

 

夜飯はコンビニで買ったもの!あったかおでんうますぎんか。

少し高めのカップ麺に、ホットスナックの焼き鳥。

日が落ちてきて少し肌寒くなってきてたから

そん時間に食べたそれらは最高にうまかった。

 

星空の感想を書こう。

「自然」っていうものをこの全身で感じたかった。それを見て自分が何を思うのか、それが気になっていた。

星空は今までに見たどんな場所の星空よりも綺麗で。秒ごとに見える星の数が増えてった。どこを見ても輝く星。「満天の星空」ってこういうことなんだ。

そんな最高な景色を見ることができた感動とは裏腹に、妙に冷静な自分もいた。こんなに素敵な場所に行けば、なにか自分が変わるきっかけになると思ってた。

けど違ってた。

自分を変えてくれるのは、素敵な場所とか非日常な空間とか

そんなんでは決してなくて、

きちんと自分自身と向き合うこと。

このことが一番大切なんだろう。

だから場所とか空間とかそういうのが大切なんじゃない。

それらは自分を見つめるためにある一つの手段なんだ。

 

あ、ここに残しておかなきゃ。

A、あんなに暗くて不気味な道を運転してくれてありがとう。

いつかの次は俺が運転するからね!!

 

帰ってきてAとふたりで乾杯。

「最近Aはなにしてるの」からまじめな話に。

 

身近に居る当たり前の人のありがたさ

あなたはそれに気づけていますか。

俺はきづいていなかった。

自分に厳しい評価を下す人たちがいて、でもそんな人たちに対して自分を肯定的に評価してくれる人。

言葉に少し表現の語弊があるかもしれないが、自分を愛してくれる人。

そんな人に対して俺は感謝の気持ちを忘れていた。

厳しい評価をいただくよりも何倍も、自分がそれに気づいていなかったことが腹ただしくて、辛かった。

けど、そんな大切なことに気づかせてくれたA。ありがとう。

きちんと自分を肯定してくれる彼に感謝を、言葉以外の姿勢でも伝えるよ。

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2日目はオサレなカフェからスタート。

ハンバーグとワッフルを食べたんだけど。何あのうまさ。

俺もおしゃれカフェ開きたい!!笑

だれか、お手伝いみたいな感じでもいいからツテみたいなのあったら教えて(^^)/

 

昼神温泉、ふれあいの湯、だったかな?

無料で入れる足湯へ!温度高めのお湯は足の悪い成分を全て洗い流してくれた!はず。

隣で足湯に使っていた老夫婦とお話しした。どうやら同じ名古屋からきていたらしい。「若いのに渋いとこくるねえ」というのはさすがに笑わずにはいられなかった。わかりやすい案内地図と蕎麦屋さんのクーポン券くれた。

お話しできてうれしかったです。ありがとうございました。

 

レンタカーを返したのちは、飯田駅近くのレトロな映画館へ。

ナミヤ雑貨店の奇蹟。23日公開でまだ上映開始から3日しかたってないのに

まさかの二人で貸し切り!

これはほんとにおもしろかった。

映画自体もすごく面白かった。

畳みかけるような伏線回収と、涙流してしまうシーン。

なにより、ストーリーの暖かさ。

長野まで来て観た映画は、うん、最高でした。

ここで伏線回収をしておこう。

Aはここの映画館のベンチに忘れ物をした。

そう。

あの帽子だ。

もうあたりはすっかり日が落ちていて、旅行の終わりも近かった。

旅行の最初と最後に帽子を忘れる。

伏線回収や。

 

最後の食事は、昭和に戻ったような中華そば屋さんに。

マジでほんとに、空腹に染み渡る最高の中華そばだった。

Aの食べたワンタンもおいしかたなあ。

 

さあいよいよ長野にサヨナラのとき。

バスの中では爆睡してたね。気づいたら名古屋。

 

2日間の旅行、おつかれさま!

楽しいこともまじめなことも、Aだったから最高の思い出だよ。

そんでもって、この旅行で学んだこともまた、普段の生活に落とし込んでいこう。

よっしゃ、明日からもがんばろう!